指導員

人生は諦めないことが大事。やってみたいと思ったら、チャレンジすること!!

指導員 『この仕事を選んだ理由は?』
指導員資格(国家資格)を取得した今は、教習指導員として技能と学科の教習を担当しています。

『この仕事を選んだきっかけは?』
正直、教習指導員という職業は、就職活動中の選択肢の中に全くありませんでした。たまたま大学内で行われた合同企業説明会に、今勤務している教習所が来ていたので、興味本位で話を聞きに行きました。
スポーツは多少苦手なところもありますがドライブはすごく好きで、「一日中車に乗れる」という一つの魅力に惹かれ採用試験を受けてみました。

『1日の仕事を教えてください』
出勤後、担当している教習車両を清掃してから、朝礼で安全唱和を行い、毎日、交通安全の意識を高めています。その後、今日の教習スケジュールを確認し、技能と学科の教習を行っていきます。教習時間のインターバルでは、教習生さんの技能の予約を取ったり、原簿の受け渡しをしたり、宿題の採点など行っていきます。送迎バスで教習生さんを時々送迎するのも大切な仕事の一つです。

『仕事のやりがいは?』
担当している教習生さんの運転がどんどんうまくなっていく姿を見ていると一生懸命教えていてよかったと感じます。それに検定に受かってくれたり、感謝されたり、免許証を見せに来てくれる教習生さんもいて、その一つ一つが本当にうれしいです。
時には、手紙をいただくこともあり、そのようなことすべてが仕事のやりがいです。最近は「この人にはこう」「あの人にはこう」と教習生さんの様子を見て教えられるようになったことに、自分の成長を感じています。指導員資格を取ったばかりの頃は、手探り状態で教えることも多かったですが、今は一人ひとりに合わせた教え方を工夫できるようになったと思います。

指導員 『どんな職場ですか?雰囲気などは?』
教習所といえば「オジさんだらけ」のイメージが強いですが(笑)、女性指導員や20代の若い指導員も多いので明るく楽しい雰囲気の職場です。
仕事が終わった後に先輩が食事に誘ってくださるときもあるので、そんな不安もなくなり、むしろ楽しく過ごせています!

『今後の目標は?』
まずは、普通車の教習指導員としてすべての項目(みきわめ、シミュレーター、高速教習など)が担当できるようになることが目標です。一歩でも早く先輩方に追いつきたいと思っています。

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